敬礼っ!
3.11自衛隊救援ストーリーについてのお話です。
3月11日東日本大震災自衛隊出動

3月11日、14時46分、東日本を襲った大震災。
マグニチュード9.0。
日本周辺における観測史上最大の地震。
この危機的状況を自衛隊は迅速な対応を見せたと言われています。
4分後の14時50分。
防衛省内に震災対策本部を設置。
東北はもちろん全国の自衛隊が『国民の命を守る』ために被災地へ急派、偵察機の発進など1時間内に動き出していた。
津波は街を呑みこみ破壊。
行方不明者は1万人以上。
「すべての行方不明者をご家族の元にお返ししたい」
第6普通科連隊の3曹の方のお話
これは第6普通科連隊の3曹の方のお話です。
捜索が始まり、初めて発見したご遺体は小学生くらいの女の子だったそうです。
住民の通報で本棚の下敷きになった女の子。
自衛官の方達が本棚をどかしました。
後輩の自衛官は涙ぐみ、本人はこらえながらもショックを受けました。
その日は、中学生くらいの女の子と体格のいい男性のご遺体を発見、収容。
若い隊員には見せないようにその3曹は配慮し、自分はしっかりとご遺体と向き合ったそうです。
5月にもなるとそれまで綺麗だったご遺体の変容が激しくなり、被災地で発見する亡骸と立ち会うのは衝撃的な出来事だったと言います。
彼は被災地で見た悲惨な光景、体験をご家族に伝えていきたいと話していました。
今回の活動で印象的な出来事は、被災地の方達に励まされたことだったそうです。
最後にこう言いました。
お婆ちゃんから飴をもらい
「がんばってね。」
と言われたことが凄く嬉しかったと。
東日本大震災における自衛隊の活動

- 人員約106250名
- 航空機 495機
- 艦艇53機
- 人命救助 19286名
- 遺体収容 9500体
- 衛生支援23370名
- 給水支援 32985トン
- 給食支援 5005484食
- 入浴支援 1088993名
自衛隊の皆さん、本当にお疲れ様です。
いつもありがとうございます。
凛護隊みんなの声

あなた方は日本の誇りです
日本の国土を民を守って頂き本当にありがとうございます!
災害時、困ったら駆けつけ、辛くても悲しい顔をすると、そばの住人が不安になるので、辛い顔をせず笑顔で作業する。
それが自衛隊。
いつも頭が下がります、 ホントにありがとう。m(_ _)m
しかし自分達は、濡れて汚れた服装のまま、体育館の床で眠る。
彼らのおかげで沢山の人達が救われている。
自衛隊の皆さんに感謝を。
そして、防衛費の増額と彼らの待遇改善を。
自衛隊の皆様は、日本の誇りです
頼りない息子ですが誇りに思っています。
最後に

日本が大好き、自衛隊に感謝感謝の凛です。
今回の自衛隊の救援秘話はいかがだったでしょうか?
以前、東日本大震災に派遣された自衛官の方と話す機会があり、とても過酷な任務だったと教えていただきました。
そして信じられなかったのが、
任務が終わると待っていたのは、自衛官全体の給与10%カット減給。
「何か悪いことをしたのか?」
「何のために自分は自衛隊を続けているんだ?」
退職するか真剣に悩んだそうです。
国民を守ることが義務とされている自衛隊員。
災害派遣はもちろん、日常の訓練でさえ命の危険を感じることもあります。
日本を守る自衛隊。
なのに、なぜか日本では自衛官の活躍が報道されることはほとんどありません。
報道されるのはほとんどが悪いニュースばかりです。
凜にも何かできることはないかと考え、そして以前から興味があったので
このチャンネルを今後、自衛隊を中心としたチャンネルにしていこうと考えています。
凛は自衛隊の経験はなく、周りの自衛官、元自衛官の方達からお話は聞いたことはありますが、まだまだ知識が乏しいのでこれからたくさん勉強していきます。
アドバイスややってほしい企画などドンドンコメントしていただけると嬉しいです。
間違いなど失敗することもありますが応援よろしくお願いします!
チャンネル登録もよろしくお願いします。
それではまた!
休め!
我が国日本を守る自衛隊。次の動画もお楽しみに!