航空自衛隊

F-3優位?日本F-3次期多用途戦闘機 vs 韓国KF-21ポラメ次期戦闘機

F3優位!-日本F3次期多用途戦闘機-vs-韓国KF-21ポラメ次期戦闘機「航空自衛隊F3のエンジンXF-9と、韓国空軍KF21のF414-GE-400Kとの違いは?」

面白いことに「ゼロ戦とグラマン」の空中戦の中に、現代最新鋭機の空中戦の勝負の基本があることだ。

世界各国の戦闘機を比較して「どっちが強い」と議論することがあるが、現代では「空中戦」での勝負は、戦闘機個体の運動性能や武装などで議論しても答えが出ない状況だ。

なぜなら、地上レーダー、AWACS[早期警戒管制機]、イージス艦などの情報を、国を超えて同盟国間で統合する「リンク16ネットワーク」などのシステム全体の中でのウエポンシステムの効率を争うからだ。

しかし「ドッグファイト」となると‥‥

ゼロ戦のエース「坂井三郎」は驚異の視力2.5!

太平洋戦争後、アメリカでも注目された「坂井三郎 空戦記録」によると、彼は人一倍敵機発見が早かった。

彼は僚機2機を率いる小隊長であったが、中隊単位(9~12機)での出撃が多く、彼も中隊長に従って編隊を組んで出撃していた。

当時の戦闘機の「索敵」手段は「視認」、つまり目で確認するしかなく、出撃すると四方八方を見回すしかなかった。

時には死角になる下・後を確認するため、編隊を組みながら背面飛行をすることもあった。

そうして索敵していると、坂井三郎は誰よりも早く敵機を見つけることが多く、発見すると前に出て7.7mm機銃を発射しながら翼を振り「我、誘導する」と合図するのだった。

坂井三郎は「昼間の星が見えていた」そうで、遠くかすかに光る敵機を見失わないように凝視しながら、味方編隊を有利な位置、つまり多くは敵機の上・後方に、時には下・後方に発見されないように誘導し、降下しながら、または腹を突き上げるように第一撃を行っていたそうだ。

一撃すると、敵機編隊は蜘蛛の子を散らすように回避行動し、その後は、各機格闘戦[ドッグファイト]に入っていったそうだ。

現代では視力の代わりにレーダーになった

坂井三郎の空戦記録で教えられるのは、「先に発見する」ことが空中戦では最も有利に戦いを進められるということだ。

そして、電子装備が進んだ現代では、

①より遠くから敵を発見するレーダー

②より遠くから攻撃できるミサイル

③より接近しないと発見できないステルス性能

を求めて技術開発が進んでいる。

このため、戦闘機同士の空中戦でもアビオニクスの性能が優れたほうが勝つことになる。

例えば、韓国空軍のF15Kと日本の航空自衛隊F15SJ[初期型100機]が戦闘した場合、おそらくは問題にならないほどF15Kが勝つであろう。

それは、F15SJ(近代化していない機体)とF15Kでは30年の電子装置の進歩があり、真面な勝負にはならないからだ。

これはちょうどゼロ戦と30年後に登場したF15SJと空戦するようなもので、比較するのは意味がない。

アメリカ軍のF15CとF15Kが戦っても同様なことが起こるのだ。

F15MJ(100機)もこのほど「近代化改装」が行われて、F15Kを上回るF15EX相当の近代化を行って2040年まで寿命を延ばすのだそうだ。

日本の航空自衛隊では装備し始めたF35AとF15Kが空中戦を交えると、同じように問題にならないほどF35Aが勝利してしまうのだ。

ステルス性能があるF35AをF15Kが認知するのは撃墜されてからであろう。

これが、『近代空中戦』なのだ。

「ドッグファイト」視認できる距離での接近戦

しかし、「ドッグファイト」、つまり視認できる距離での接近戦となると話は別である。

結論から言えば、ゼロ戦の坂井三郎の時代のままなのである。

岩崎 貴弘(ロック岩崎、2005年4月21日事故死)は、元航空自衛官で曲技飛行の第一人者である。

当時、旧式化していたF104Jでアメリカ空軍の当時最新鋭であったF15Cを模擬空戦で撃墜した記録を残している。

凜
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